こんにちは!5歳双子ママのハルちゃんです!絶賛暑さに負けています…
今週も先輩カメラマンのにこすけさんが登場します☆そしてあいちゃんが人形のてつろうくんとともに30カット撮影してみてどうだったか、いろいろと深いトークが繰り広げられましたよ♪
あいちゃんから「これ無料で聞いてしまっていいのかと思うくらいのお話ですね!」と言葉が出ちゃうくらいでした!
ぜひチェックしてください^^
今週のあいちゃん
まずは30カットってなに?のおさらいです!
お客様にお渡しする30枚がすべて違う写真になるように、上から斜めから右から左から…と足腰を使っていろんな角度からの写真を撮ること
岸本社長から、ベビトルのニューボーンフォトのテーマは
“会話がはじまりそうな写真”
“セリフが聞こえる写真”
とのことでした。
いろんな向きの写真があることでアルバムにした時に、会話がはじまりそうな写真になるそうです!
では本日の本題に…
あいちゃんがベビトルフォトスクールの動画を見て、実際にてつろうくんにラップ巻きをして30カット撮影してみました!
まず反省点として
梅雨真っ只中で曇っちゃって明るく撮れませんでした;;
暗さが自分ではどうにもできなかった…相談しようと思っていました!
にこすけさんと社長も「うんうん」との反応。
またあいちゃんは実際に室温を28℃くらいに設定して撮ってみたそうです!
その感想としては「汗は止まらないし、暑くて裸になりたいくらいでした^^;」とのこと。
社長曰く、人形との練習で実際に室温を高く設定して撮影した人は今までいなかったそうです!すごいですね!!
ここで社長から初30カット撮影のフィードバック。
この段階で明るくならないなぁ、もっと明るくしたいなぁとなるのは“あるある”なこと。
「マニュアルで撮る・ストロボ未使用・ISO3200などは使わない」
など、写真を撮るときの決まりがあるので仕方ない。
そこでストロボを使えるようになると明るさ問題は一気に解決します!!
でも光の方向も考えて撮られているので1ヶ月でこれだけ撮れれば上出来!頑張った!!
社長からのお褒めの言葉もあり、また明るさ問題も解決ができることに安心している様子でした♪
ストロボの使い方に関しても、ニューボーンの時はこう使う!というこれだけ主義で教えてもらえるそうです。
ここであいちゃんから質問です。
ストロボなし、ISO1600以上は使わない、窓際だけど曇ってて暗い
この場合でも明るくできる方法はあるんですか?
社長からの答えは…
絞りとシャッタースピードについて説明があり、「あー!なるほど!!」とあいちゃん。
実は動画をすでに見ていたとのことですが、知識だけ頭に入っていたようで…
「自分で失敗したからこそ、なるほど!!と腹落ちしてすごく納得できました!!」
明るさの三角形について習得完了!?
では30カット撮影の話に戻ります。
あいちゃんは「あれ?今何枚撮ったっけ?」となって
カメラの写真を何回も見て「あと何枚だ?」と確認していたそうです^^;
この“何枚撮ったのか問題”に対する解決策は!?
にこすけさんは大体3シーン撮るそうです。
(ラップの巻き方を変えてみたり、色を変えてみたり、衣装を変えたり…で3パターンという感じです)
その1シーンの中で5ポーズ、
1ポーズにつき2枚以上撮影すると・・・
3シーン✖️5ポーズ✖️2枚=30枚!!
1ポーズにつき複数枚撮影して多めになれば、45枚や60枚になってもその中から30枚に絞ってお客様に納品すればいい!
数えやすいしわかりやすいですよね!あいちゃんも納得した様子^^
にこすけさんの裏ワザ(!?)
お客様に「こんな感じで撮れてますよ〜!」と写真を見せながら、自分は撮影した写真を数えるそうです(笑)
そしてあいちゃんの初30カット撮影に対してにこすけさんからのフィードバック。
- 思い切って引く!
私(にこすけさん)も初めの頃、赤ちゃんが可愛くて寄った写真ばかりで「全部近いよね」とフィードバックを受けた。
アップすぎる写真だとウッドパネルにした時にお顔が切れてしまうことが…!!
ニューボーンの記念として全体の写真をウッドパネルにされる方も多いので、思い切って引くことを意識するように!
またレイアウトする時も長方形だけでなく、スクエア用にレイアウトしてお客様に「スクエアパネルにしてもいいように、こんな感じでレイアウトしますね〜!」と伝えながら置いてます!
- 思いっきり寄る!
赤ちゃんの頭や胴体が写真から切れちゃうのはダメだと最初は思っていた。
でも思いっきり寄ることによって目がしっかり見えたり顔の輪郭もこんなに可愛い!と一目見てわかるような写真もあると気分が上がる!
作品・写真というよりは、赤ちゃんらしさをそこに撮っておくというのを大切にしている。
赤ちゃんみんな目鼻口、まつ毛とかがそれぞれ違うので、撮っておいてあげるのもいい。この子のここが可愛いよね!と思うポイントを残してあげる。
手だけ、足だけでも可愛い!!!
- ふれあいを大切にする
赤ちゃんはもちろん可愛いけど、私はその写真にパパとママの愛も写したい思いで撮っているのでなるべく触れてもらっています!
大きくなってみた時に自分だけ写ってるよりも、パパとママが愛おしそうに触っている写真があると愛が溢れている写真が残せるので、パパとママにもたくさん参加してもらっています。
まとめると
- 思い切って引く!
- 思いっきり寄る!
- ふれあいを大切にする!
最後に、30カット撮影してみてあいちゃんが思った疑問をぶつけていきます!
撮影のやめ時って?
にこすけさんの答えは、
自分の中で「こういう写真を撮りたい」とか、事前にお客さんの希望を聞き取っていたのを思い出して、これが撮れたらオッケーというのを自分の中で決めておく。
ボケ、トビなどがないか確認してよしっと思えたら「可愛い!!」っと言って撮影終了する!
「可愛いっ!」と言って終わればいいんですね!なるほど〜!とあいちゃん。終了の合言葉になりそうですね!
そして本来の予定では、にこすけさんが実際に撮影した30カットを見るはずだったのですが時間が足りず…!!
次回のお楽しみとなりました♪
ハルちゃんレビュー

今回も内容が盛りだくさんの濃〜〜〜いお話でした^^
アルバムにした時に会話がはじまりそうな、というテーマは素敵ですね!時々アルバムを開いて「おっきくなったんだなぁこんな可愛い時代もあったんだなぁ」としみじみしちゃうだろうなと思いました(笑)
カメラマンとしてのコツもいっぱい盛り込まれていました。ニューボーンフォトのデビューにあたって、シンプルに、洗練されて無駄がないプログラムになっているなと感じました。こんなシンプルでデビューまで面倒をみてもらえるスクールって他にあるんですか?(笑)
ライブ配信動画
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次回のライブ配信時に答えてくれるかも!?