陣痛・出産は人によってかなり違います。妊娠30週を過ぎたら、入院準備バッグを揃えておくと安心ですね♪
この記事では先輩ママが「実際に、あってよかった!」便利グッズをまとめています。早めに準備を整えて、安心してお産を迎えてくださいね♪
この記事を書いているのは1歳8ヶ月の女の子ママ、ベビトルの熊郷(くまごう)です。自身の体験談も交えてお伝えしてまいります!
陣痛バッグと、入院バッグを用意する
まず、陣痛用と入院(退院)用の、2つを用意した方が便利でおすすめです。大きいバッグに全て詰めてしまうと、陣痛最中に取り出すのが大変だったりします。
陣痛バッグ
陣痛がきたり、破水した時などに自分で持って行ける必要最低限の荷物を入れるバッグのことです。
この陣痛バッグは、出産後にも使える軽くて大容量の「マザーズバッグ」がおすすめです。
私の場合は、普段使いのリュックを利用しました。
陣痛バッグの中身リスト
- お財布(保険証、診察券、小銭など)
- 充電器(ポータブルタイプがおすすめ)
- 母子手帳
- 必要書類、印鑑
- 筆記用具
陣痛バッグの必需品をリストアップします。パジャマや下着、産褥用ショーツなどは、病院で用意がある場合があります。持ち物リストを確認ください。疑問があれば都度病院に確認しておきましょう。
- スキンケアセット
- 髪の毛のゴム
- 飲み物500ml(スポーツ飲料)1本
- ペットボトル用ストロー
- 飴やお菓子(何時間かかるか分からないので、すぐ食べれるものを用意しておくと便利)
- テニスボール
- ポータブル扇風機
充電器について
陣痛・出産は自分がどれだけ動けるか、本当にわかりません。部屋の端っこにあるコンセントにスマホを刺しにいくのすら、ままならないこともありますので、ポータブルで充電できるタイプを持っていくと便利です。私の場合は、緊急帝王切開になったので、翌日は全く動けませんでした。スマホの充電がストレスフリーだったのは心強かったです。
ペットボトル用ストロー
陣痛準備グッズの中でも有名ですが、本当に役立ちました。帝王切開になると、文字通り一人で起き上がれません。リクライニングの機能を使ってなんとか座る感じでしたので、寝ながら飲める100均のペットボトルストローが本当に役に立ちました。
テニスボール
陣痛時、いきみ逃しのために便利だと有名なテニスボールですが、私の場合は産後の入院期間にかなり役立ちました。それはひどい浮腫み!帝王切開後の体はびっくりするくらい浮腫んでいて、かといってホイホイ歩けないので、ひたすら足裏に当ててごろごろごろごろ転がしていました。3日ぐらいするとずいぶん楽になったのを覚えています。
おやつ
『気分の上がるお菓子』を用意されたママも★
ウイダインゼリーやガムなど、食べやすいものがおすすめです。陣痛MAXの時、食事が喉を通らない場合など手軽に栄養チャージできるものがあると便利です。私自身、2日間陣痛促進剤を打ちましたが、1日目のお昼以降まったく食べられませんでした。何時間かかるか分からない出産。食べられないと体力も消耗してしまうので、エネルギー補給しやすいものや気分の上がるおやで乗り切りましょう!
いかがでしたか?逆に使わなかったな〜というのは、私の場合は本です!陣痛、出産後も優雅に読んでる暇なんてありませんでした笑
また、もし忘れてしまっても届けて貰えばなんとかなります!必需品だけはすぐ出せるよう準備して、安心して出産を迎えられてくださいね。
入院(退院)バッグについてまとめた記事はこちらです。