赤ちゃんが産まれて7日目に行うお祝い行事、
『お七夜(おしちや)』または『命名式』について、まとめていきたいと思います。
まだ名前決まってないよ〜!という方はこちらの記事も参考にされてください。

お七夜とは?
お七夜は、赤ちゃんが生まれてから7日目の夜に行う行事になります。
産まれた当日は1日目と数えるので、お七夜は誕生日の6日後となります。
どんなことをするの?
お七夜では、「命名式」と「祝い膳を囲んでの食事」を行うのが一般的です。
手形・足形を取るご家庭もあるようです。
命名式との違い
「命名式」は、赤ちゃんの名前のお披露目の儀式のことで、
「お七夜」で行われるのが多いようです。
お七夜する?しない?
生後6日目というと、ママの退院直後。体調的にも、色々考えて段取りをするのは大変。
なので日程は目安で、集まりやすい日を選ぶご家庭が多いようです。
必ず行わないといけない儀式ではありませんので、体調や状況とご相談くださいね。
「お七夜」みんなどうしてる?
やらなかった派
実はお七夜は「そもそも、知らなかった」という人が多いので、やらないご家庭も少なくありません。
SNSなどで命名式の写真が上がっているので、それを見て知ったという方も多いようです。
カスタムして行った
出産方法や産後の体調は個人差があるので、赤ちゃんとママの体調最優先で、
どこまで行うかを決めたら良いかと思います。
- 日程をずらして退院した週末に行う
- 人数を呼ぶ場所がなかったので、夫婦と赤ちゃんのみで行う
- 命名式の紙だけ用意して、お祝い膳は取らずに写真だけでお祝いする
- 手形足型を取っておく!
先輩ママの体験談
お七夜は以前からやりたかったのですが、
私自身(ママ)は字を書くのがすごく苦手なので、パパにお願いしておきました。
名前の決定がギリギリになりましたが、
なんとか命名書が完成!病院で退院日が分かってから、日程を決めました。
親戚全員が集まると大人数になってしまうので、普段会う頻度が少ないであろうメンバー(両家の両親+主人のお姉さん)で、里帰りしていた私の実家にて祝い膳を囲み行いました。
服装は、赤ちゃんには白っぽい服を着せて、自分達はカジュアルな服装で簡単に行いました。
先輩ママの体験談その2
お七夜について、何も知りませんでした。この地域には、浸透してないのかもしれません。1ヶ月めの宮参りは、行きました。
お宮参りや100日祝いは知っていましたが、お七夜は知りませんでした。なので、行っていません。
いかがでしたでしょうか?
地域によっても、「する・しない」の細かい風習などは異なる場合があります。
この記事を見ながら、ご夫婦で「どうしようか?」と
まずは会話のきっかけになれば幸いです。楽しんでください!
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みなさんのお祝いされているお写真などが閲覧できます
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